生理前になるとチョコレートが無性に食べたくなっちゃう!それ、原因は○○
今回は特にPMS(月経前症候群)の強いあなたに届けたい記事。
あなたの周りにも生理が近づくとチョコレートをバカ食いしちゃう友だちや知人がいたら教えてあげてください。
プロゲステロンと生理痛
女性ホルモンと呼ばれるうちのひとつプロゲステロン。
※なんだそれ?ってかたはググってください。
このホルモンが減少すると子宮の収縮が強まってしまって生理痛がキツくなるそうです。
このプロゲステロン、マグネシウムの影響を受けるそうなんですね。
マグネシウムが減少すると、、、
体内のマグネシウムが減少 ↓ プロゲステロンが減少 ↓ 子宮の収縮が強まる ↓ 生理痛がツライ |
となるわけです。
ここでチョコレート!!
チョコレートにはマグネシウムがたっぷり入ってるので、
生理前にチョコレート食べまくるかたは
本能的にマグネシウムを欲しているのかもしれないですね。
チョコレートのこれに注意!
マグネシウムがたくさん含まれていても、同時にたくさんの「糖」を含んでいるのがチョコレートです。
「糖」
は小腸バクテリアのエサになっちゃう。
そうすると小腸内ガスも大量発生。
胃やお腹の不調につながっちゃうんです。
他にもからだでは「糖化」っていう現象も起きますので注意!
↓「糖化」関連記事↓
チョコレート以外の方法で
マグネシウムが多く含まれている食品を紹介します。
乾燥わかめ 1.100mg 干しひじき 620mg ごま 360mg アーモンド 310mg 焼きのり 300mg ※可食部100gあたりのマグネシウム含有量 |
これらを効率よく摂ることで、チョコレートを欲しなくなれるなら良い感じですよね。
参考文献:
小腸を強くすれば病気にならない
栄養学の基本がわかる辞典
マグネシウムを日常的に補給しましょう。
マグネシウムは枯渇しやすい栄養素でもあるので、日常的にこまめにこまめに補充していくのがおススメです。
経口摂取(飲む)だけでも良いのですが、幸いなことに経皮吸収が優れているのもマグネシウムの特徴です。
経皮吸収というのは、肌から吸収できるということ。
湿布薬などの表記には「経皮吸収薬」と書かれているのを目にしたことがあるのではないかと思います。
つまり、マグネシウムは肌から吸収できるということです。以下、オススメのマグネシウム摂取方法をお伝えします。
食事や飲料水にちょい混ぜ
亀山堂 赤いにがり
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数ある「にがり」のなかでもマグネシウム含有量の多いのがコチラ。
飲み物やみそ汁、ごはんなどに数滴入れて使えますよ。
ぬちまーす
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塩です。こちらも数ある塩の中でマグネシウム含有量が多いので毎日のお料理に使ってみましょう。
お風呂でも積極的に
Sea Crystals エプソムソルト
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こちらは入浴剤です。
めっちゃめちゃ温まりますよ。肌もすべすべしっとりになる優れもの。
ただし、ご注意!疲労の強い方がこれを使うと疲労が増してぐったり、、、なんてこともあるので少しずつためしてくださいね。
お肌にぬりぬり
ピュア マグネシウム オイル
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これはオイルタイプ。
お風呂あがりにふくらはぎやかかとなどに。
筋肉が固くなっている所に塗るのもオススメ。
ただし、アトピーのかたや肌あれのあるかた肌の弱い方は要注意。めっちゃかゆくなる、、、というかヒリヒリ火傷のように痛みが出ます。
傷口に塩を塗る感覚ですね。
経皮吸収率はからだの部位によっても異なりますのでめっちゃこだわりたい方は下図を参照にして塗ってみましょう。
(粘膜部位は塗らないでくださいね。)
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