根本原因になりうる低血糖症について
知っておくべき!低血糖症
まだまだ一般的に認知されていない「低血糖症」。
分子栄養学の世界では、色々な病気や症状の根底には低血糖症がひそんでいると考えられています。
低血糖症とは、血糖値の上昇と低下のコントロールが上手くいかなくなってしまっている状態。
つまり
低血糖症=血糖調節異常症ともいえます。
糖尿病も同じように血糖異常が起きている状態ですが、
低血糖症 | 精神・神経・身体症状が出やすい |
糖尿病 | 自覚症状があまりないが、糖化によってじわじわと血管が劣化していく |
というような違いが両者にはあります。
接骨院分野にも見かける低血糖症状
一見、接骨院や治療院・整体とは関係のない話に思えますが
じつは驚くほど密接に関係しています!
たとえば、
寝起きに腰痛や背部痛が起こす
寝違いを起こす
夜間歯ぎしりがあって顎関節症になった
などの症状は、夜間低血糖が起きている可能性があります。
偏頭痛を起こしやすかったり
生理痛やPMSがつらい
などといったことも低血糖と関与します。
カイロプラクティックや整体の外部からの技術のみでは、根治しにくいので
施術後はラクだけどぶり返してしまうといったことが起きてしまいます。
いま、あなたがなかなか根治しない症状でお悩みならもしかすると
低血糖症が潜んでいるかもしれません。
チェックリストを紹介しますのでご自身が当てはまるかどうかをご確認ください。
低血糖症・症状経過確認票
- 日中とても眠い
- 集中力がない
- 筋肉が痛む
- 口臭がする
- 背部痛・筋肉痛
- 起床時に疲れて力が出ない
- 疲れやすい
- めまいふらつきがある
- 胃腸が弱い
- 頭痛がある
- 手足が冷たい
- 呼吸が浅い
- 呼吸が苦しい
- 月経前症候群(PMS)
- 溜息、生あくびをする
- 午後七時以降最も体調が良い
- イライラ感がある
- 不眠症がある
- 日光がまぶしすぎる
- 思い煩うことがある
- 物忘れがひどい
- 目の前が真っ暗になって倒れたことがある
- 動悸がする
- 手・指が震える
- 不安になる
- 落ち込みやすい
- 怒りが爆発することがある
- 恐怖感がある
- 急に泣きたくなる
- 社会に復讐したい
- 誰かに危害を加えたい
- 自殺をしたいと思い行動したことがある
- 情緒が不安定である
- 精神的錯乱を起こす
- 死にたいとよく思う
- めまい発作を起こし、倒れたことがある
- 落ち着きがない
- おしゃべりである
- 突然ばったり倒れる
- 眼球の痛みがある
- 決断力がない
- よく気をもむ
- 涙もろい
- マイナス思考を持っている
- 原因不明のけいれんをする
- 目がかすむ
- 神経質である
- 疲れが激しい
- アレルギーがある
- 音がうるさすぎると感じる
- 甘いものが無性に食べたい
- 他人と仲良くなれない
- 悪い夢を見る
- 性衝動を抑えられない
- 性的不能である
- 肥満である
- くしゃみをよくする
- 起床時に身体に傷がある
- おならが臭い
- 幻聴あるいは、幻覚がある
引用元:医療法人社団マリヤクリニック作成
低血糖症と精神疾患治療の手引
いかがでしょうか?いくつくらい当てはまりましたか?
いくつ当てはまったら低血糖症ですというような確定判断にはなりませんが、多くあてはまるほど可能性は高いかなと思います。
低血糖症を起こしているということは、内臓で異常をきたしているところがあると言えます。
内臓と整形外科疾患の関連
内臓の異常は、
歪みの原因
痛みの原因
につながります。
内臓異常によって 背骨や骨盤、ほかの骨格に歪み 筋肉(筋膜)の緊張や拘縮 が起きてしまう。 その歪んでいる状態で 体を動かし続けていくから 異常に負担がかかってしまって痛みなどの症状が出てしまう。 |
このパターンが臨床上は一番多いです。
もちろん内臓に起因しない症状も多々ありますけどね。
当院の考える症状の根本原因
根本原因を考えた時に多くの場合、上図の8要素があります、、、
、、、が!
それらの根本に低血糖症があると考えて施術に向き合っています。
根治するためのアプローチ
ぎっくり腰を動けるようにすること
生理痛を改善すること
肩こりを改善すること
坐骨神経痛を改善すること
慢性腰痛を改善すること
というようなことは浅い意味では割と簡単です。
なぜなら、症状を改善するだけなら一回ないし数回の施術で十分ですし、筋肉や骨格へのアプローチのみでも十分だからです。
二度とその症状を「ぶり返さない」状態まで根治させるために!
上記の8要素を改善させるために内臓や頭蓋などのアプローチが必要になってくるのですがそれでも足りない。
内臓が「病気」の段階まで進んでいる場合もありますしね。
また、上述のようにさらに根本部分には低血糖症なども潜んでいるから。
栄養へのアプローチが必須
低血糖症をはじめ、内臓の諸問題などを改善させていくにあたって栄養が必須でした。
生活習慣や食事習慣から見直していかないと改善できないんです。
また、これを無視して施術だけしていくのも前に進まない。
施術を終えた体を車に例えて説明すると、
故障個所を直してメンテナンス(施術)を施したハイオク車(身体)なのにそこに入れる燃料(栄養)が軽油とか水増ししたガソリン。
こんな車(身体)、また壊れますよね?
だから、
栄養素からのアプローチが必須だったんです。
※当院では、栄養のアプローチとして分子栄養学を選択しています。
ご相談ください
低血糖症・症状経過確認票 でご自身の症状が気になったかたもそうですが、
いままで、改善できずに苦しんでいる症状があるかたも
あきらめずにご相談下さい。
内臓調整×骨格矯正×筋肉(筋膜)調整×栄養
という稀なアプローチ法で対応します。
今まで受けたことのない施術なら、今までとは違う結果が出ると思いませんか?
ご相談・ご質問も、ご予約もLINE@から承ります。
いままで、当院で改善されたかたがたのレビューもありますのでご覧ください。