妊娠中と産後の尿もれで困っていませんか?
尿もれとは?
妊娠中や産後の【尿もれ】とは一般的には、骨盤内で「膀胱」に圧がかかってしまい無意識のうちに尿がもれてしまっている状態のことをさします。 骨盤というと大抵の人がどんな形の骨かを想像できると思います。
ここでさらに構造的に「小骨盤」「大骨盤」とわけて表現することもあります。
小骨盤
女性の小骨盤の中に収まっている臓器は 「膀胱」「子宮」「直腸」です。
→妊娠中は子宮に膀胱が押されます。
負担がかかる日常生活動作
この小骨盤に圧がかかる日常動作を今日はおつたえしますね。 (かかる圧力の強さを 1(弱)~4(強)に分けて記します)
>1
大きな声で話す
階段を昇るとき
>2
叫ぶ
ろうそくを吹き消す
速歩き
ベルトの締め付けやキツイ服の着用
くびれが鋭い体型
>3
風船を膨らます
嘔吐
しゃがみ姿勢
ランニング
重い荷物を持つ
>4
ジャンプ
咳をする
くしゃみ
まとめ
これらの動作などを利用したエクササイズ法などもありますが、、、 すでに尿もれのある状態であるなら、まずは! これらの行為・動作を見直してみてはいかがでしょうか?
マタニティ整体では、姿勢や消化器などから子宮にかかってしまう圧を軽減させることで腹部のゆるみを作っていきます。 結果的に膀胱にかかる圧も減るので尿もれ改善にも期待できますよ♪